義務


内田樹
「ひとりで生きられないのも芸のうち」
p98-99
一部

「適性に合った仕事をどうやって見つけるか」という問いをたてたことが
そもそも「ボタンの掛け違え」だったのである。
問いはそのようにではなく、「適性のない仕事に対するモチベーションを
どうやって維持するか」というふうに立てなければならない。
だって仕事というのは、そういうものなんだから。



しかし、残念ながら、労働は自己表現でもないし、
芸術的想像でもない。
とりあえず労働は義務である。



人間はなぜ労働するかということの意味は
労働を通じてしか理解されないからである。
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by nanana665 | 2009-01-14 01:49 | 凄い言の葉

ふと思ったこと、心に残った言葉を書き留めていきます。


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