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あなたの代わりはいないんですよ

「プレジデント」2007年12月31号
p136-138

蔵田理 連載
職場の心理学第185回
"頂点のサービスをつくる「トンボの眼、ダンボの耳」"

ホテルマン、
特に一流のホテルで働く人たちのサービス。
大変だとわかっていても、実際どれほど大変なのかは
わからないけれど。
サービス業の代表。
同じサービス業としては興味があり、
何か得るものがないかと思うわけです。

"「サービス業は年間三六五日、二四時間営業だから欠勤はない」"

"「欠勤」という文字が自分の頭の中にあると、
体の具合が悪くなったり、休むようになる。
だから「欠勤」という言葉を頭から消してしまい、
「あなたの代わりはいないんですよ」と口をすっぱくして
言うようにしている。
そのようなプロ意識を持てるか否かが重要である。
どんな仕事でも楽な仕事はなく、
自分の控え選手がいる仕事は少ない。"

自分の代わりなんていくらでもいる、
そんなセリフを言ってしまうけれど、
実際にそういう風に思われてしまうこともあるだろうけれど、
自分自身が
「私の代わりはいない」というプロ意識を持って
自分の仕事を責任持って行うことの大切さ。
地味でも、派手でも、ちょっとしたことでも。

無理に残業してくたくたに頑張るってべきだってことではなくて。
「意識」の違いで、100にも1にも変わってしまうもの・・・。


「あなたの代わりはいない」
仕事で、その言葉を言われたら。
嬉しいと思うだろうけれど、
同時に大きな大きなプレッシャーですね。

「あなたじゃないと」
「あなたならわかるはず」
by nanana665 | 2007-12-22 02:03 | 凄い言の葉

ふと思ったこと、心に残った言葉を書き留めていきます。


by nanana665